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コンタクト・インプロヴィゼーション / 交感する身体

S・J・ノヴァック・立木あき子ほか訳/A5判/2800円(税別)

コンテンポラリーダンスからジェンダー間の差別のない動き、障害者同士の動きに至るまで、ダンス人間学へ向かう新ダンスの手法。

■ 目次 ■

第一章 コンタクト・インプロヴィゼーションと人類学的分析

  イントロダクション
  人類学的なアプローチによる身体・運動・ダンス・社会
  民族誌学的なアプローチから歴史を調査し、書くこと


第二章 コンタクト・インヲロヴィゼーションの起源と影響

  初期モダンダンスの系譜
  身体のリアリティ:マース・カニングハム
  インプロヴィゼーションと身体の演劇性:アンナ・ハルプリン
  科学と身体感覚:エリック・ホーキンス
  六○年代のロック・ダンス
  六○年代の前衛舞踊と演劇
  ステイーヴ・パクストン


第三章 コンタクト・インプロヴィゼーションにおける初期の発展

  見に来てください、われわれはこんなことをやっているんです
  初期の活動
  公演、観客、そして新しいダンサーたち
  組織化とコンタクト・クォータリー


第四章 「アート・スポーツ」としてのダンス

  表現形式の維持
  一九七八年の公演
  発展
  「インプロヴィゼーション:アート・スポーツとしてのダンス」会議
  コンタクト・アット・テンス・アンド・セカンド
  コンタクト・インプロヴィゼーションのその後


第五章 コンタクト・インプロヴィゼーションにおける動きと意味

  ムーヴメントのスタイルの概要
  バレエとコンタクト・インプロヴィゼーション
  カニングハム・テクニックとコンタクト・インプロヴィゼーション
  ムーヴメントをめぐる流れの一環としてのコンタクト・インプロヴイゼーション


第六章 身体を経験する

  コンタクト・インプロヴイゼーションの学習
  感覚とセクシュアリティ:ふれあいのイメージと体験
  ダンスとしての評価


第七章 文化的シンボルと美的実践

  物理的必然性
  物理的法則と自然
  交感する身体の実現
  インプロヴィゼーション


第八章コミュニティ、価値、権威

  自発性と意思決定
  参加とパフォーマンス:「フォーク・アート」としてのコンタクト・インプロヴィゼーション
  カリスマ的権威としてのスティーヴ・パクストン
  全米運動としてのコンタクト・インプロヴィゼーション
  ヒエラルキーと平等主義
  結束と競争:アメリカン・ダンス・ギルド会議


第九章 公演というビジネス

  行動規範としてのダンスの使用
  ビジネスとしてのコンタクト・インプロヴィゼーション
  芸術団体とポストモダニズム
  アメリカ文化としてのコンタクト・インプロヴィゼーション

  解説 文化としてのコンタクト・インプロヴイゼーション