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ピアノを弾くということ。 ピアニストは八百屋さん?

花岡千春 著/200ページ/46判/1600円+税

むずかしく考えない。軽く考えない。
本当にベーシックな演奏の手引き。



いろんな方法論を知っていることは、絶対に必要なのです。音楽の才能とは、それらをどう組み合わせるかということです。あたらしくそれらの要素を作り上げることではないのです。――本書より



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花岡千春
東京芸術大学卒業、同大学院器楽科ピアノ専攻修了。故・安川加壽子女史に指事。その後、パリ・エコール・ノルマル音楽院に留学、審査員全員一致の第一等首席を取得卒業。ヨーロッパ各地で演奏。イタリアのパルマに居を移し、古典および近・現代フランス、イタリア音楽の研鑽を積んだ。フィラレ・リグレ、マリオ・ザンフィ・リストなどの国際ピアノコンクールに上位入賞。帰国後はソロリサイタルをはじめ、室内楽や伴奏、放送等で活躍。1999年開催の独奏会で第54回文化庁芸術祭音楽部門大賞を受賞。現在、国立音楽大学教授。『信時潔ピアノ曲全集』『子供のために~タンスマンを弾く』『花林・雨の道』などのソロCDがベルウッドレコードから発売中。



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第1章 ビアノを弾くということ

ピアニストという仕事|ピアニストは八百屋さん?|何よりも前に大切なこと|正しく読む努力|過去の音たちが訴えてくること|楽譜を解釈する|現代作品を弾く|スーパーソルフェージュにはかなわない?|点をとるため、目立つための作品選び?|古典を大切に|音楽以外の要素を解釈に持ち込むこと|教養を深めるということ|現場で方法を知る|自分の音を聴き、自分の音を作る|タッチを考える|いい音を出す秘訣|音色を演出する|画一的な音色の選択ではなく|伝えられること、伝えられないこと|突然、分かるということ|細かいパッケージの処理と練習|優れた作品に垣間見える音楽の本質|耳の指向性|ピアノの機能を考えて


第2章 心に響く音を求めて

音を解釈する|固定観念に偏っていないか|商品としての音楽をどう考えるか|ホールのための音|音大や先生による音への好みとは?|音を鳴らし始めるとき|音をどう終えるか|さまざまなスタッカート|ペダルのテクニック|ブレスのこと|間を生かす|本家でなければよい演奏はできない?|沈黙の雄弁|演奏中の意識の時差|伝統とは何か|過去の方法を超えた解釈


第3章 コンクール、試験、そして音大

コンクールの果たしてきた役割|演奏家の志について|ナイーヴな精神の若者たち|音大生の社会性|演奏活動をしている先生がよい先生か|レッスンについて考える|アンサンブルや伴奏について|公開レッスンについて思うこと


第4章 新しいピアニスト像

巨匠の不在|新しいレパートリーの開拓|広範な音楽的知識を持つ|肉体的障害のケア|メンタルな部分の改善|セルフ・プロデューシング|音楽修行と恋愛|表現するということ|教える/教わるということ|志のある人生