お知らせ

山本浩貴(いぬのせなか座)『新たな距離 言語表現を酷使する(ための)レイアウト』刊行記念 〜私たちはなぜ複数だったのか〜「いぬのせなか座」初期メンバー座談会:山本浩貴+鈴木一平+なまけ

小説、批評、詩歌、デザイン、美術、写真、映画、上演……多種多様なジャンルを行き来しながら言語表現の技術や意義、そして「新しい制作」に向けて、思考と実践と実験をたゆまなく往還する山本浩貴さん(いぬのせなか座)の初単著『新たな距離 言語表現を酷使する(ための)レイアウト』が刊行されました。

三部作のうちの第一作目として編まれた本書では、山本さんの思想的背景を明らかにすると同時に、立ち上げから現在まで培われてきた言語表現ならびにデザイン/レイアウトをめぐる議論を集約しています。

本書の刊行を記念して、いぬのせなか座の初期メンバーである鈴木一平さんとなまけさんをお迎えし、座談会を開催いたします。

いぬのせなか座という制作集団の歩みを振り返りながら、『新たな距離』を構成するさまざまな文脈を解き明かしていく一夜です。集団でのものづくりに興味のある方やインディペンデントな出版活動に興味のある方も、皆様ぜひふるってご参加ください。

日程:2024年5月14日 (火)
時間:19:00〜20:30
開場:18:30〜
料金:1,540円(税込)
定員:100名
会場:青山ブックセンター本店 大教室

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